デニムとジーンズの違い|岡山児島デニムを離島で仕立てる一生もの
デニムとジーンズ
ファッションの定番アイテムとして、きっとあなたも一度は手にしたことのあるジーンズ。
そして、その言葉と並ぶようによく使われる「デニム」。
この2つ、実は似ているようで少し意味が異なります。
デニムとは
デニムは、生地そのものを指します。
綿を綾織りにした厚手の生地で、主に表側はインディゴの青、裏側は白く見えるのが特徴です。
現在は、様々なカラーが存在しますが、デニムと言えば、インディゴの青とイメージする方は多いのではないでしょうか。
その丈夫さから作業着や日常着に広く用いられ、やがて世界中のファッションに欠かせない素材となりました。
特に岡山県児島デニムは世界的に有名で、高品質な生地として評価されています。

ジーンズとは
一方のジーンズは、そのデニム生地で仕立てられたパンツのこと指します。
19世紀のアメリカで誕生し、鉱夫たちの作業着として使われたのが始まりです。
耐久性と機能性を備えたジーンズは時代を超えて愛され、現在では「カジュアルスタイルの象徴」ともいえる存在になりました。

まとめると、
- デニム = 生地
- ジーンズ = デニムで作られたパンツ
という関係になります。
デニムを“一生もの”に育てる
デニムは穿き込むほどに色落ちや風合いが変化し、持ち主だけの表情を見せます。
そのため「デニムを育てる」「一生もののデニム」「経年変化を楽しむ」などの言葉が生まれました。
ただの生地ではなく、時間をかけて育てる。
まるで相棒のような存在です。
MIHARUKAの離島デニム
MIHARUKAでは、岡山児島の高品質デニムを活かし、世界各国を回って出会った生地を掛け合わせ、離島で一着ずつ丁寧に仕立てています。
島の自然や文化に触れ、都市では得られない感性を感じながら仕上げることで、工場では生まれない独自の風合いを持った作品・服が生まれます。
穿き込むほどに育ち、味わいが増す──まさに“一生もの”のデニムです。
デニムを育てる楽しみと、世界で一着だけの特別な価値をぜひ体感してください。
